チェロウ 伝統的調理法
English
- 材料: 2人分
- 調理時間: 45-60分
原材料:
- 米(バスマティ米、タイ米など) 250 g (1 カップは約125 gです)
- 料理用油(オリーブオイルなど), 大さじ3 杯
- バター, 20 g (オプション)
- 塩, 小さじ 2 杯
- サフラン, 小さじ1/5 (オプション)
準備:
- 米を水が透明になるまで数回洗います
- 米をボウルにいれます;塩を加え、米がかくれるまで水を注ぎます。塩がとけるまでやさしくかき混ぜます。何時間か浸水させます(このステップは土生井ても大丈夫です。でも浸水することで美味しくなります)
- サフランを沸騰したお湯大さじ5杯にひたしておきます(オプション)
調理の仕方:
- 米を浸していた水を捨てます。
- およそ4カップの水を鍋にいれて沸騰させます。米を加え、再び沸騰するまで加熱します。その後中火から強火で5分ほど加熱します。
- 米の状態をテストします(米を一粒、2本の指で挟み、つぶします)米粒は芯が固く、外側は柔らかく、かつ煮崩れていない状態にします。
- 火をとめて、細かめのざるで水を捨てます。その後、冷たい水で何回か洗います。(米がそれ以上加熱されるのを防ぎ、米粒をパラパラにするためです)。
- 鍋に大さじ3杯の油をいれます。油がひろがって鍋の底を覆うようにします。米を加えて、ピラミッドのような円錐形に形を整えます。蒸気を逃がすために、木べらやしゃもじの持ち手で4-5個の穴を米に空けます。ふきんかタオルを鍋の蓋に広げて包み、その蓋を載せて弱めの中火で40分ほど加熱します。
- ここでは米を蒸している状態です。もし蒸時間を10-15分長くすれば、とてもお美味しい ターディクといわれる金色でパリっとした触感のおこげが、鍋のそこにできますよ。
- 出来上がったら、できれば米粒がつぶれたり壊れたりしないようにやさしく混ぜます。
- お湯に浸しておいたサフランをお湯と一緒にたいたご飯にいれてかき混ぜます。
- または(レストランのようにするなら)、炊きあがったご飯を1カップとりだし、サフランと浸しておいたお湯をいれてよく混ぜます。白いご飯の上にサフランライスをのせて飾りつけにします(オプションです)。
- 1皿につき10gのバターをご飯の上にのせて出します(オプションです)。
[オプションはさらに味わい、色、香りをくわえます]。